10
Jan |
明けてしまいまして。
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年明けから、仕事の波がざぶんざぶん。あるものは引き続き延長となり、あるものはスッパリ無くなり、あるものは縮小し、さらには念願だったお話が正式に決まって。でも、なんだかこうなることが自然の流れであるかのように、心は凪いでいる。今年は多少貧乏になろうが、よそ見せず、何事もしっかりじっくり臨む、そんな年にします。
昨日は、自然エネルギーの活動に取り組むたんぽぽとりでさんの20周年パーティに光栄にもお誘いいただき、おじゃましてきた。会場は城南区にあるスタッフKさんのお宅。本宅と多目的ホールがあって、太陽光パネルと杉の木、土壁に珪藻土などを用いた、まさに呼吸し生きている家。電磁波アレルギーであるKさんの暮らしに合った提案があちこちにされており、多目的ホールのほうは窓から射し込む太陽光とLEDライトだけでまかない、トイレは雨水を利用しているという。薪ストーブが焚かれた空間に足を踏み入れた瞬間、視覚だけでなく身体が心地よさをキャッチして、無意識に清々しい気持ちになる、そんなお宅に惚れ惚れ。設計は、同じくたんぽぽスタッフの空設計工房・江藤さんが手がけられている。江藤さんとは以前、陶芸家の上原さんのご紹介で面識があったものの、お話するとますます魅力的で女性も憧れるタイプの方。Kさんも江藤さんもシュタイナーの思想に影響を受けており、オイリュトミーやフォルメンの話が出ていたので、少々勉強してみたい。トッポンチーノの岡田さんとも会えてよかったです。今回、風邪でダウンでしたが、今度こそおくるみ作りたいなー。
さて、たんぽぽでは、ゲストを招いてのお話会や原子力発電所界隈の桜の調査、エコツアーを開いたり、幼稚園に太陽光パネルを設置したりソーラークッキングしたり…原子力に依存する多消費型の生活を問い直し、その安全性や問題点、代替となる持続可能なエネルギー利用について学習し、伝える活動をしています。会場の片隅には、これまでの活動を綴った会報誌が置かれてあり、初期のほうは1号1号手書きで丁寧にまとめられていました。パラパラとめくってみると、プルサーマルのことなんて10数年以上前からすでに危険だと示唆してあるし、チェルノブイリ事故をきっかけにスタッフYさんが原子力に疑問を抱き、その後ご主人の仕事の赴任先となったドイツ(環境エネルギーの先進国)に渡って学んだことがたんぽぽとりでの活動の発端となったことを改めて知り…210号まで20年間の重みをいろいろ思うと、勝手に涙腺がゆるんでしまった。
学習というとなんだか億劫になりそうですが、パワフルでチャーミングな(ほぼ)女性スタッフの皆さんはいつもユーモアにあふれ笑顔いっぱい、興味のある人は誰でもウエルカム。会員宣言したので、少し前進して、今年は勉強したことを何らかの形で伝えていきたいと思っています。
2010年、抱負は山ほどあれど、兎にも角にも健康でいられれば、それでよし。
本年もどうぞよろしくお願いします。
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