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Aug
いいことも わるいことも
Posted by Arei at 21:03:39 - Category: Diary
 昨晩のSPACEは、やはりまたしても素晴らしく素晴らしかった!

住吉能楽殿では舞台は神聖なるもの。ゆえにアーティストもスタッフも、そこを歩く人々はみな足袋を履く。今回のSPACEは、出演した面々がそれぞれにそれぞれの色を持つ浮遊トリップ系の空間と化した。

*tobaccojuice 
フィッシュマンズのエッセンスを散りばめた若き詩人

*高田漣
i-podの打ち込みバックに、スパニッシュやハワイアンがタイトルになったインスト(時にヴォーカル入り)をペダル・スティールで。3拍子ワルツの曲にやられました。ドリーミーな必殺ムード・ミュージック!

*おおはた雄一 
アコギを自在に操るトラベリンマン。穏やかで湿感を帯びた声は永遠なるもの。スライド・ギター=ボトルネックさばきもまた、風のごとく爽快。驚いたのは、ディランの『風に吹かれて』をオープン・コードで弾き語る姿!チューニングを曲の途中途中でどんどん変えつつ歌っていた…おそるべし。

*キセル
ズレのあるファニーな兄弟ユニットは変わらず独特の世界観を放つ。心と身体が正しく分離していきそうなほど、ユルい浮遊感にフワリ誘われて…。

そして、客席には氷の柱と扇風機。ウチワに扇子、パタパタ。浴衣姿が、ちらほら。外には小さな三日月が顔を覗かせていた。

ラストはキセルがよくカヴァーするという高田渡氏の『鮪に鰯』セッション。みんなが歌う、漣さんが歌う。なんだかハハに聴かせてあげたかった。極上にして∞のSPACEが瞬間生まれ、心地よく幕を閉じた。

そしてそれは、これまで観てきたSPACEの中で(私にとって)最高のものへと達した瞬間でもあった。


そうして今日は、やさしい歌をうたう人の話を聞いた。その後、どうしたことかやさしくない出来事が少々起こった。取るに足りない事といえば、それで片付けられるんだろうけれど。

それから自転車に乗って、美美の珈琲とソラのトイレ砂を買った帰り道。ネパール人の知り合いKさんとその奥さんに出くわした。童顔の可愛らしい奥さんは、わたしの名前と以前書いた文章を憶えていてくれて、ふたりしてやさしい微笑みをわたしにくれた。「明日からお盆休みで、Kも1年に一度やっとKらしい顔に戻るのよ」と奥さん。家族で海のそばのキャンプ場へ出かけるという。

いいことも わるいことも
両方あって 人生
どちらの気分に乗るかは
自分次第なんだ

そんな事を思いながら、今頃小窓から外を眺めてるであろう、愛猫の待つ我が愛家へと家路を急いだ、

そんな昨日今日。


(写真のソラ…せ、せまっ!)


Comments
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■コメント
ユタカ
うん。まさに。流石だね!あれい!

ワシ、最後の曲「鮪に鰯」だと思ってた…。しもうた…。

帰り逢えなかったんだけど、来週あたりごの都合どうですか?
posted on 08/11/05 at 23:11:01
鰯!それも渡的にはきっとありでしょう(笑)
そうそう、昨日ゆっくり話せんくってメールしようと
思っていたところでした。
来週けっこう暇暇かもー、ぜひ。
posted on 08/12/05 at 04:00:04
ユタちゃん、ハハよ
ごめーん、間違えてたのわたしやった…
『鮪に鰯』が正解でした!へへ。
posted on 08/12/05 at 16:35:35
holmes
30年来の渡ファンとしては、ここははっきりさせたい。♪鮪の刺身を食いたくなったと人間みたいなことを女房が言った~の出だしで始まるやつだったらユタカさんの言うとおり「鮪に鰯」ですう。原爆や水爆なる大いなるテーマで食卓をユーモラスに謳い上げた渡ワールドなのだ。
posted on 08/12/05 at 16:40:08
ユタカ
へへ。アレイちゃん、こちらこそ!
holmesさん、曲について教えていただいてありがとうございました!
posted on 08/13/05 at 02:12:06
たくじん
おーい、ソラよ
なんて寝方をしてるんだい?
おもれーな
posted on 08/16/05 at 15:40:32