*2010*02*
25
Feb |
二月花形歌舞伎、千秋楽
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終わって、ayuが知り合いになったというご縁で、なぜか便乗して歌六さんの楽屋へおじゃまする。鏡台にドーランなどのお化粧類が置いてある以外は、いたってシンプルな楽屋に感動。やはり、嫌味のない貫禄とおおらかなオーラのあるお方であった。
さて、毎日取材に追われる日々が続いているけれど、土曜日は久しぶりに、のたりと木工の矢野さん宅を訪ねて糸島へ。ゆるやかな気といい刺激を浴びてこよう。
写真は二見ヶ浦、夜を迎える夕暮れ時の風景。
22
Feb |
「回」10周年
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その後、ふくやさんとそらやさんでごはんを食べて、回へたどり着いたのは23時。Iさんやモア夫妻などなど、久しぶりに会う人達もいっぱいで、ついついビールやワインに手が伸びながらも写真を撮った。10年、お世話になっている回さん。心よりおめでとうございます。楽しいことも、大変なことも、哀しいことも、いろいろあった10年という歳月だと思いますが、「これからもぼちぼちいこかい」、ですね。いつもそこにある存在の「回」に、感謝して。最後は、残った人それぞれがお祝いの言葉を贈って、泣いたり笑ったりで午前4時だったか帰宅。濃密で、優しい日曜日でした。
明日はソラだのみが叶って、無事、糸島取材へ。
■回10周年企画 第3弾
2月28日(日)
一部)『 早春のキモノ会 』 pm4:00〜 ¥2800(お茶とお菓子[800円相当]+回kaiオリジナル粗品[1000円相当]付き)
二部)『 昭和初期の音源 SP盤を聴く会 』 pm7:00〜 ¥1500(1drink付き)
***一部+二部 ご希望の方は ¥4000 となります。
一部は出来るだけご予約を、、二部は当日でも自由参加。
予約は『回kai』092-525-4027(pm5:00~)まで。
■安藤雅信さん「陶展」
2月20日(土)〜3月1日(月)ガレリア星鈴音
http://www.galeria-selene.com/
20
Feb |
ソラだのみ
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明日は部屋の掃除をして、早めに〆切のものに取りかかろう。夜は「回」さんの10周年記念「SP盤を聴く会」へ。
20
Feb |
一歩一歩
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仕事の合間をぬって、この頃は野中さんの写真教室へ通っている。これまで何となく理解して何となく撮っていたけれど、カメラの構造やレンズのことを知ってくると、これが楽しくて新しいカメラが欲しくて欲しくてたまらない。PCも寿命を迎えているので、すべては今年の確定申告の結果にかかっているのだけれど…いやはや。
写真教室は、お昼をあわせて3時間半ほど。お弁当は、同じ生徒として通っている沼田さんが作ってきてくれるという、毎回ありがたい特典付きなのだ。「自分の分を作るなら一緒に作ったほうが美味しく感じるのよ」の言葉が胸に温かく染みるのでした。いつも美味しいおべんとう、ありがとうございます。
さぁ、忙しくてもやるべきことを一歩一歩進めよう。
06
Feb |
あれから
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昨晩のメンバーは、新聞社の方2人、ペシャワール会のFさん、ネット古本屋さんのOさん、写真家のTさん、Wちゃん夫妻と石風スタッフ。Fさんがアフガンに旅立つ前日ということで、大にぎわい。さんざん飲んで、酔っぱらっていろいろとしゃべったような気がするけれど、きっと誰ひとり憶えてないだろうな。
ひとしきりみんな騒いでお開きになった後、SさんとFくんと3人で近くの飲み屋へ。Gちゃんが合流。マイヤーズをロックで2杯飲んでしまい、かなり酔いちくれた…。あれから10年かぁ…とかなんとかみんなで話しつつ、なんだか懐かしく感慨深い時間を過ごす。10年。変わらないようでいて、当たり前だけれど変わってるんだなぁ。とはいえ、わたしにとって、いつまでも特別な空間。青春は永遠なり。Fさんが帰ってきたら、またおじゃましよう。
今日はやや二日酔いの気分で、お菓子の専門誌の原稿をダッシュ。夕方から大橋トリオのライヴレポで、Zeppまで自転車を飛ばす。ステージには電飾ネオンの旗がとりどり飾り付けられ、さながらサーカス楽団の舞台といったセッティング。いざショータイムが始まると、ロングハットと燕尾服を身に纏ったトリオ氏と小粋なメンバーが登場。あくまでも、どこまでもマイペースに、ショートフィルムのようなスローな世界にほうっと魅せられた。ラストはピアノ・ソロの美しいエンディング。ごきげんに、スウィングした夜。
04
Feb |
見つめる
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1月はあっという間に過ぎ去ったけれど、ハハもわたしも、ひとつ年を重ねた。
先日、まどみちおさんの番組を見る機会があった。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」など国民歌ともいえる童謡を作ったお方だが、戦時中に手がけた詩や、息子の死を思って、しきりに後悔していた様子なども印象的だった。
一粒の砂に世界を見、
一輪の野の花に天国を見る
手のひらに無限をつかみ、
一瞬のうちに永遠をとらえる
まどみちおさんは、日本のウィリアム・ブレイクとも紹介されていた。90代だったか奥さまがアルツハイマーになり、一時は途方に暮れたそうだが、今では病気に「アルツちゃん」と名付け、作風とおなじくユーモアの姿勢でそれを受け入れながら日々を過ごしている。番組の中では、まどさんご自身も療養中とのことで病院にいらしたが、創作活動の意欲はいまだ衰えず。毎日の散歩の途中に遭遇する虫やお月さん、魚の作る波紋にも、驚きや感動あふれんばかりに、いっぱいの様子で、こちらまでわぁっと嬉しくなる。
まなざしの先にある
たくさんの不思議、発見、存在。
クエスチョンマークと感嘆符。
まどさんは言う。
自然界に存在するみんなみんな、ひとつひとつ、ひとりひとり、ちがう魅力をもっているのだと。
それを感じ、見つめることの尊さ。
昨年、満100歳を迎えたまどみちおさんに、しみじみ。改めておそわった気がした。
とはいえ目下、荒れ果てた部屋の片隅でパソコンに向かいながら、相反する暮らしの原稿を黙々と書いている自分という存在。まずは、ここから見つめ直したい…。