*2009*03*

29
Mar
旅する四月
Posted by Arei at 01:03:15 - No comments 0 TrackBacks
 桜咲く3月…!? 4月末に発行予定の「手の間」の原稿もOKが出て、デザインに回りホッとひと段落。4月は外国の旅、それも2ヶ国へ行くこととなった。最初は、ガイドブックの仕事で、食の都・台北へ。小坂さん経由で、常日頃、着眼点やデザイン、内容も含めて素敵な姿勢だなぁと思っていた出版社さんからのお誘いということもあって、とても楽しみ。とはいえ、食メインなので、食べ続けてなんぼという旅になりそうだけれど。が、がんばろ。
 そして、その翌週からは、ハハとハハ友と常夏の島・ハワイへレッツ・バケイション。心身に溜まったいろんなものを浄化してこようと思います。どこかへ行ったっきりのパスポートも10年ものに作り直したことだし、これからはどこへでも行けるんだなぁ…。

その前にうっとおしかった髪を、ようやく念願だった宇宙堂さんへ切りに行った。潔くオンザマユゲにして気分転換。ちびまるこになったような、若返ったような気分でいます。さて、旅の分の仕事をみっちり終わらせてしまわねば…神様、無事ハケてしまいますように!

とともに、明日(もう今日ですね)は下記のシンポジウムへ参加する予定。興味のある方はぜひ。会場でお会いしましょう。

 *

G 8 と 恐 慌 と わ た し た ち

A N O T H E R   W O R L D
 I S   P O S S I B L E !

日 時:2009年3月29日(日)
    シンポジウム 14:00〜
    デモ行進   16:00〜
参加費:シンポジウム ¥500
    デモ行進 ¥FREE
会 場:ふくふくプラザ2階201会議室
    福岡市中央区荒戸3丁目3番39号
主 催 :G8サミットを問う連絡会・福岡
連絡先:福岡市東区箱崎3丁目33-10-402
    Tel.092-651-4816

 G8サミット会議を知っていますか?
今回のシンポジウムは、わたしたちの市民運動/NGO/NPOの
なかで取り組んでいるテーマに沿って、G8サミット会議の
問題点や課題点を自分たち自身の言葉で発表します。有名だ
ったり、わかりやすい口調で語られる講師じゃないかもしれ
ませんが…DIY精神(Do It Yourself「自身で作る」という考
え方を広く生活スタイルそのものに適応させようとする精神
性)が、世界をつなぎ直す方法のひとつだと信じて、この形
式でシンポジウムを開催します。
 そして、世界に対する喜怒哀楽を色んなスタイルで表現す
るのがデモ行進です。みんなと一緒に「○○反対!」なんて
声をあげなくてもOK。何かを表現するために踊っても、絵を
掲げても、演奏しても、黙って歩いてもいいのです。意思表
示をしないということは「今の世界のままでOK」ということ
と同じ…だから路上に出るのです。

★シンポジウム 14:00〜
1. G8の歴史
  紙芝居でつづる首脳会議のこれまで

2. 2008洞爺湖サミット報告
  スライドによる現地周辺の声と空気

3. G8とわたしたちの生活
  世界経済と労働現場からみえる風景

4. わたしたちの可能性
  地域循環型社会のケース・モデル紹介

★デモ行進 16:00〜
ふくふくプラザ→港町交差点右折
→明治通り→西鉄グランドホテル前右折→
西通り→警固公園
※小雨ぐらいなら雨天決行!




20
Mar
アリヤと、シガキ マサキさんと。
Posted by Arei at 17:29:37 - No comments 0 TrackBacks
 ariya(アリヤ)という素敵な冊子があります。福岡を中心とした福祉施設で作られる商品や、その活動を紹介する情報誌で、先日最新号の5号が発売されました。今回のテーマは、「福祉施設が運営するカフェ&レストラン」。ページをめくると、ハンバーグやチキンカツなどのおいしそうなメニューと、それを作る人たちの明るい笑顔が飛び込んできて、思わずこちらまで嬉しくなってきます。

その他にもエッセイやルポなど暮らしの情報ページがある中、「興味新・深」というコーナーで、今回、熊本在住のミュージシャン、シガキ マサキさんの活動を紹介させてもらいました。

今日は春分の日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」なのだそうです。桜の蕾もほころび、自然と心浮き立つこんな春の日に、口ずさみたくなるような歌をうたうシガキさんとは、2004年のデビュー当時、BEA Voiceの取材で出会いました。

アコースティック・ギターの音色に乗せて、響く、なんといっても素晴らしくいい声。日々のささやかな出来事や感情から生まれる色彩や温度を、小さな幸せや安らぎといった確かなかたちへと導いてくれる言葉。内面から滲み出る優しさや強さ、茶目っ気を投影した彼の音楽には、時代を超えて今に残る“グッド・ミュージック”が秘める歌の力が内在しているように思います。デビュー当初に聴いた『春の色』、『大丈夫』の衝撃と感動はいまだ冷めやらず、昨年は2ndアルバム『ハミングムーン』を発表し、シンガー・ソング・ライターとして高く評価されているシガキさん。

現在、ギター片手に全国のライヴハウスなどで音楽活動を展開しながら、一方で、発達に遅れのある子ども達をケアする療育士としての仕事を両立し、養護学校、病院でのライヴも精力的に行なっています。

2つの顔ともども、たいへんな仕事だけに戸惑いや迷いもきっといろいろで。受け止められること、両手からこぼれていくもの…さまざまな人の思いに触れて感じる分、シガキさんはシガキさんらしく、ますます優しさと逞しさを増して前進しているのだと感じます。だからこそ、彼の歌には本物の、揺るぎない輝きがあるのだと。

ひだまりと、春の色と。
よろしければ、ご一読ください。
















「春の色に染められていく町中が
 泣いた顔さえ笑い出す
 そんな季節が春なのさ」『春の色』

 *

追記:現在発売中の主婦の友社『雑貨カタログ4月号』にて、吉井町の山下カバンさんを4ページにわたって紹介しています。Kさん、楽しい取材をありがとうございました。こちらも、ぜひ。




14
Mar
お誕生日、おめでとう。
Posted by Arei at 00:58:53 - No comments 0 TrackBacks
 1日1日をそわそわと過ごした今週。12日の検診を終え、「週末くらいかな」と堀さんと話しながら、のんきに帰宅。明日からいつ呼ばれてもいいようにと、仕事をしていた午前2時過ぎ。コールが鳴り、あたふたとタクシーを飛ばして駆けつけた。こんな時にどうしようもなく道に迷い、田舎道でタクシーを3台も止めながら、やっとのことで3時過ぎに到着。すでに陣痛は3分毎にやってきていて、どんどん感覚が短くなっていく。がんばれがんばれと心の中でエールを送り見守ることしかできない中で、4時35分…まめちゃんが誕生した。初産婦さんというのに、6時間の安産。言葉にならない、あの素晴らしい瞬間、贈り物をわたしは一生忘れない。涙と一緒にこみ上げてきたたくさんの、本当にたくさんの気持ちの中で、たどり着いたのは「この世は捨てたもんじゃない」ということ。嗚呼、いままでの複雑な迷いを吹き飛ばしてくれた“希望”でした。

帰ってきて、ぼうっと、何度も何度も思い返してばかりいる。

ありがとうのこの思いを、あとは、文字へと、言葉へと託そう。




04
Mar
心を尽くせば
Posted by Arei at 23:30:51 - No comments 0 TrackBacks
 いろんなことが毎日どしゃ降り状態。ただいま頭の中がパンク寸前で、後頭部が少々いたむ。この前、ふと髪を掻き上げたら、ひたいの生え際あたりに白いものたちが…今はとりあえず見なかったふりをしよ。

今日は午前中、お産の取材で検診に同席する。もう6回目くらいかな。もうすっかり伯母さん気分である。来週はいよいよ予定日。勇気をふり絞ってお願いしたところ、旅するお産ラストシーンに立ち会えることになった。感謝の気持ちでいっぱいになって思わず涙ぐんでしまった私を見て、Aさんも一緒に涙してくれた。Nさんご夫妻、ほんとうに嬉しくて心から感謝します。

心を尽くせば、そのぶん、それ以上に、返ってくることがある。その逆も然り。だから、あれもこれも「負う、請け負う」ではなく、「わたしの仕事、できること」として見つめていったらいい。最近は、さまざまな人から、相手や自分と真摯に向き合うことの大切さをおそわってばかりいる。時間的・身体的にしんどいこともあるけれど、日々、何事も心を尽くしていたいと思う。

写真は、余宮さんの工房・耕雲亭の裏山で遭遇したイノブタちゃん。花粉症?なのか、くしゅんくしゅん言いながら畑まで降りてきて、何やら食べ物をムシャムシャ…。望遠で激写したら、目が合って一目散に逃げてった。

さてと、やりますか。