*2007*06*

28
Jun
ネコ影ぼうし
Posted by Arei at 18:22:59 - 6 comments 0 TrackBacks


 蒸し蒸しな一日。午後から取材で博多区のホテルまで自転車を漕ぎ漕ぎ行ったのだが、ビルについた電光掲示板には33.3度の文字が…そして、先方のミスで思わぬホテル違い。タイムロス。とはいえ、いいお話を聞けた後、帰りに1軒寄ってお昼を食べていなかったので、たまらずいちばん近くにあったファミレスへ駆け込んだ。ふだんは平らげてしまうところを、サラダバーのお代わりもせず、ライスとコーヒーまで残すなんて…。

帰れば、そこにはうだりまくりのソラ。ネコ影ぼうし。

今年も毛むくじゃらにきびしい夏がやって来た。

さて、早く書きたいものがいっぱいなのに、延ばし延ばしのものがドンとあってご迷惑をおかけしている。。。今日は蒸し風呂と化した我が家でがんばるぞっと。



21
Jun
初夏に
Posted by Arei at 02:05:38 - No comments 0 TrackBacks


 酔いどれ週間。ざくざくと揉まれながらも、心休まる夜の静寂。今から愉しみに愉しみな旅計画にもお誘いいただいた。大好きな居場所が在るってことは幸せなことだと、しみじみ思う。とともに、今日は突然に、待ちこがれた仕事が実現しそうな気配も…。もっと自由に、もっと我が儘に、かたちにしたいと誓う初夏の一夜。



19
Jun
そんな人に
Posted by Arei at 02:28:34 - 2 comments 0 TrackBacks


 まぁるい木の扉を開けると、そこには36年間、変わらぬ笑顔で客人を迎える人がいる。ストイックでもなく、自分によがるわけでもなく、いつの日もごく普通であること。やわらかな眼差しの下、その人はそっと他人の話に耳を傾ける。「いいんじゃないですか」。しなやかな物腰でハイボールを作りながら、そう肯定してくれる。そんな風な人に、いつかなれたらいいな。

今日はシロクマ誕生日。

おめでとう。



13
Jun
一歩一歩
Posted by Arei at 02:27:00 - No comments 0 TrackBacks


 なんだかんだ、なんだかんだ…ありつつも、気付けば枇杷酒(ブランデーと黒糖で)を漬けていた昨日。今日は予定まで進まず…明日はやりきらなければ。諸々を乗り越えたら、とりかかろうと思ってることがあるのだけれど、そう思って早半年…。けれど、長いスタンスで少しずつ少しずつ、輪郭が見えてくるような気が不思議としている。ほかにもやりたいことはこまごま思い浮かぶものの、二兎を追う者は一兎をも得ず。最近はあせることなく、囚われることなく心が凪いでいる感じ。初めの一歩、足を進めたら、どんな感情が私の中を駆け巡るだろうか。これを抜けたら、一日のリズムを整えて、一歩一歩、向かうは光の射す方へ。



12
Jun
梅と枇杷と
Posted by Arei at 15:52:11 - 3 comments 0 TrackBacks















 こまかな事がいっぱい。機械のように淡々と動きたいが、まったく要領悪し。

昨日は、南光梅のいいのを見かけたので、思い立って今年もやっぱり梅酒を作る。今回は少々リッチにホワイトラムと黒糖で。お箸の先で、無心になってへたを取る…これ、楽し。枇杷も手に入れたのだけれど、レモンがあったほうがいいようで。近々ブランデーで漬けてみたい。

さて、がんばりましょか。



10
Jun
のらくら
Posted by Arei at 23:14:00 - No comments 0 TrackBacks




















 さて、2軒を残した取材。今日はおそらくごちそうになることはないだろうと踏んでいったのだが、目測誤る。取材前になぜかナポリタンが食べたくなったので、「白ばら」というノスタルジックな雰囲気の喫茶に入り、トルコライスを頼んでしまった…ナポリタン、カレーピラフ、カツという思わぬ量のコラボレーション。その後に伺った酒と活魚の店では、女社長さんから予想だにせぬ丁寧な接待を受け、イカの活き造り、アジの定食をいただいた…イカは後造りまで…。

夕方、残すは1軒。オーナーがなかなかやって来ず、近所のスナック街をうろついていると、またまた野良集団に遭遇した。ママさんとおぼしき人と話しながら、しばし撮影タイム。取材を終えた後は、けっきょく取材拒否だったのだけれど、裏通りにある感じのいい居酒屋に挨拶を言いに行った。ついでとばかり、ビール2杯と馬刺、トマトスライスで締める。佐世保の町よ、どうも、ご、ごちそうさまでした。

そんなわけで、今日日曜日は、トマト、キュウリのゴマ和えなどの粗食を取り、一日のらくら。3日ぶりに帰った昨夜、「ソラ、寝るよ」と声をかけたら、腕の中へ来てくれた。小さくて、とても大きな幸せ。



08
Jun
そして…佐世保
Posted by Arei at 23:22:41 - No comments 0 TrackBacks


 朝食はもちろん抜き。12:00、五島うどん。14:00、ドライカレー。16:00、レモンステーキ。18:00、ハンバーガー、サンドイッチ、オレンジジュースのセット。19:30、レタス包み、ビール2杯、緑茶梅酒1杯。みんな美味しかったけど…5食って、どんだけ…もはや、震えがくる境地…。来週は、粗食で過ごします。

たらふく喰らった後、ホテルに帰ったら、ちょうど金スマに中村中(アタル)が出演していた。彼女(性別でいうと彼)は以前、インタビューさせてもらったシンガー・ソング・ライターで、性同一障害を告白した人。取材時には、そのことに触れていいものかと結局無難に作品のことを中心に伺うかたちとなったのだけれど、今日、テレビに堂々と映る中さんを見て、思い直す。震えるくらい胸を打つ、体当たりで生をぶつけた作品が在るのは、いろんな苦しみを抱えてきた彼女の全身全霊があってこそなのだから、伺うのが自然なかたちなのだと。そして、以前よりも余計なものが剥がれ落ちた分、ますますキレイになったと感じたのでした。いつかまた、再会できたら嬉しいものです。

明日で佐世保デイもいよいよ終了。せっかくだから、元気だったらとっておきのバー2軒(取材対象外)に寄って帰ろうかな。

写真は、先週の佐世保にて。晴天の空に偶然現れた虹。



07
Jun
佐世保人
Posted by Arei at 00:55:00 - No comments 0 TrackBacks


 またまた佐世保の夜、ホテルにて。今日は、お昼もそこそこ、佐世保駅からバスで20分ほどのところにある長崎県立大学界隈へ。焼肉やさんで黒毛和牛のロースを岩塩でありがたくいただいて、その後、お寿司やさんで寿司定食をがっつり…も、もういっぱいいっぱい、です。大将は、城島選手の地元の仲良しさんらしく、取材はそっちのけで一家の話を切々と。佐世保人は心根のやさしい人がとっても多い。路線バスに乗って、おばちゃん達の佐世保弁を聞いているだけで、心が和む。いろんな部分で救われるし、知らず知らずのうちに生き方みたいなものを学んでいるのでした。それにしても、郊外なので店は点々としかなく、よく歩いた…。

写真は、この前出会った下京町の野良。おちょぼくんと寄り目ちゃん。いい顔してなさる。この子たちも人懐っこかった。



06
Jun
だからこそ
Posted by Arei at 02:53:44 - 4 comments 0 TrackBacks


 佐世保の町で、人の温もりを感じた一日。
意識することなんてまるでなく、生活の中で
ごくあたりまえに、みんなが少しずつ寄り添いあって
日々を重ねているという、奇跡のような普通の出来事。
見えないけれど、か細くても確かに繋がっている縁や絆。

日に何度かわたしをさらう波の隙間をぬって、
心の中でくすぶるほんの少しの苛立ちをうち消し、
わたしは、もっと優しくなりたい、
もっと強くなりたい。そう思う。

そうして、ふつふつと沸き上がってくるのは、
だからこそ生きるのだ、という揺るぎない気持ちであり、
やり場のない思いを抱えたあなたへ願う。

そう、だからこそ
あなたもわたしも
あるがままに、できれば微笑んで
今日を生きよう。



05
Jun
Posted by Arei at 00:58:51 - 2 comments 0 TrackBacks


人はひとり。
だけど、ひとりでは生きられない。
みんなみんな、弱くてもろい。
もろいけれど、
それより遥かに逞しく尊きものを
生まれた瞬間、等しく携えている。

人はひとり。
自分ひとりでせいいっぱい。
だけど、一度目を閉じて、瞼を開いたその先には、
差しのべてくれる誰かの手があるのだと
信じていてほしかった。

自分ひとりで生きているわけじゃないと、
大事に思ってくれる人がいて、生かされているのだと、
あなたのいた場所以外に、
もっともっと素晴らしい世界があったのだと、
言いたいけれど、叶わない。

残ったのは、深海の底に沈むように
心の奥深くに落ちていく、灰色の尖った塊。
溶けることのない、重い重い塊が
からだの中で鈍い痛みを放っている。