*2007*03*
22
Mar |
春近し
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筋肉痛もとれてきたこの頃、少し落ち着いてはいるが、やっぱりこざこざと動いている毎日。ものすごく大切なことが伸ばし伸ばしになってしまっているのが気になっていたのだけれど、先日と今日とコンセンサスがスムーズに取れたのでホッとした。そろそろ本当に腰を据え、心を解き放して一筋に、取り組みたい。それには時に他を少々断ち切る勇気も必要なのだと、自分に言い聞かせなければ。
今夜は、この間買ったままにしていた菜の花を使ったトマトパスタとビール。旬の味は、やはりものすごく美味であった。今日買ったあさりは、明日残りの菜の花をのっけて白ワイン蒸しにしてみよう。
今日は日中とても暖かで、道行く人がみんなニコニコしていた。カメラマンYさんと「そろそろ陽気な人がやっぱり出没するんだろうねぇ」と、この時期ならではの妙ちくりんな会話を交わしつつ、大名の街をうろうろ。開花宣言も告げられたことだし、もうすぐ春ですな。
19
Mar |
再生の山へ
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今日は、このところのハードワークで疲れ果てた体と心を再生すべしと、以前から約束してくれていた山の達人Sさんナビで、いざ山へ。目指すは、福岡と大分の県境にある、御前山と釈迦山の縦走、だという。ちなみに釈迦山は福岡県一高い山。どこに行くかは当日のお楽しみというおまかせコースだったとはいえ、大人になっての本格的な山登りは、前回の二丈岳に続いてこれで2度目。大丈夫なのか…といささかの不安を抱えながら、御前山の麓から出発した。今日は思っていたよりかなり寒い。車で向かう途中、「凍結注意」のサインが出ていたのでびっくりしたのだった。


出だしはまずまず好調。ずんずんと木々の間を縫うように、小川や丸太、倒木なんかを自分のペースで越えていく。山の中はやっぱりシン、としていて見えない何かに包み込まれるように神聖な気持ちがした。2時間くらいだったか、頂上に近づくにつれて道はだんだんと険しくなる。途中、何度かロープが必要な冷やっとする難所があったものの、休み休み、我が足は不思議と前へ前へと進んでいった。なかでも1ヶ所、高所恐怖症のわたしにはありえない難関があったのだけれど、ちょうど目の前に現れた巨大石をどうやって乗り越えようかどつぼにハマッていた時に、下山しようと上からやって来た高齢のご婦人方を目にした時は、「恐れ入ります!お見逸れしました」の気分だった…。登り慣れている人にとっては、この程度の山は年齢も関係ないのだとか。
そうして、まだかまだかというような堂々巡り展開の道を抜け、ようやくたどり着いた御前山の頂上は、ひ、氷点下?そういえば、頂上手前付近には、うっすらと雪が残っていたのだっけ。もはやほてった体には、氷点下の寒さも心地よし。目の前には幾層もの山々が広がるパーフェクト・ヴュー。すうっとお腹の奥まで息を吸い込むと、おいしい空気に体中が満たされ、自分がまるまる生き返っていくのがわかった。


そして、ここから釈迦山へ向かう前にいったん腹ごしらえ。わたしは久しぶりに作ったお弁当と玄米珈琲。Sさんは、いつものようにきっと颯爽とバーナーを燃やして、温かいスープやごはんを作るんだろうな…と好奇の目で期待していると…いやはや何よりも大事なライター(火)を忘れてきてしまっていた。そんなわけで泣く泣く冷えたおべんとを分け合い、食べ終わる頃には体も冷え冷え、早々に釈迦へと向かうことに。
前々から噂には聞いていた“縦走”とやらは、頂上から向こうの頂上へと尾根伝いに歩いていくため、急な登りは釈迦山頂上手前しかなく、わりあい平坦な道は眠気を誘われるほど、とても気持ちよかった。が、しかし御前山よりも高い釈迦の道には雪がかなり残っていて、途中からまさに「ザ・雪山」を登っているわたしがいた。以前から「アレイさん、今度は雪山に行きましょうよ。靴を装備したら(靴の裏にナントカという尖ったやつをつける)、雪山のほうが歩きやすいっすよ」とかなんとかSさんからそそのかされてはいたものの、内心この先登るようなことはないだろうと踏んでいたというのに…。


とはいえ、山の中の雪景色は美しく、緩やかなスロープを歩くのは楽しかったのだが、すでに雪はシャーベット状に凍っており、これまたおそるべしロープ・ポイントは「ここでこのまま真っ逆さまに滑り落ちたら、わたしゃほんとにお釈迦様…」状態のかなりの怖さ。自然の中のわたし一個人なんて、なんてちっぽけなことか。それまで下界で渦巻いていたささいな葛藤もすっきりと消え去ってしまうほど、小さな自分は生かされているのだと、そのことだけをしみじみと感じた。
そんなこんなで、2度目の頂上にたどり着き、山の守り主・お釈迦様を拝んでそのまま下山。二日市温泉で体を癒して帰途についたのでありました。そういえば、下山途中に野ネズミを一匹見かけたのは嬉しかったけれど、山の木々が一瞬見たこともないような不思議な動物に見え、二人してしばらく立ち止まって呆然としたのは、かなり笑えた。頭は鹿のようで、体は雪が積もったせいで牛のブチみたいになってたもんね。でも、ほんとうにあの山の中で新生物と遭遇したとしてもおかしくない気がするほど、自然界とはいつでも未知の世界を残したまま、ただそこに在るとてつもなく偉大なものなのだと思う。ちっぽけな人間が壊したりしない限りは…。


本日の山。御前山1211m、釈迦山1231m。麓からの戻り時間も含めて計6時間なり。Sさん、ありがとう。またよろしくどうぞ。
15
Mar |
行きなされ。
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行きなされ。
ただただ思い感じるところへ。
そして、生きなされ。
思い感じるところで、ただただ生きなされ。
・・・とはおっしゃっちゃいないが、
日奈久のかわいい山頭火さん。
11
Mar |
怒濤の…
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先週は夢のように素敵なことがありつつもアップアップの毎日で、これまでに勝る怒濤の1週間であった。しかも、JTBの知人の依頼で、モニターツアーなるものに1泊で参加することを予定していたのだが、前日になって断るわけにもいかず、ほぼ徹夜の状態ギリギリで出かける始末。それはそれで、楽しく身になる経験ができたわけなのだけれど…。ひとつ仕事の始まりがずれ込むと、またひとつ、という連鎖が起こるものでして…フゥ。
というわけで、写真はツアー先の日奈久で立ち寄ったお雛祭り。そ、そういえば、もう3日もとっくの昔に過ぎて…。嗚呼、こうやって四季の移り変わりも気付かないまま日々を過ごしていくなんて、これまたダメダメだとつくづく感じた瞬間なのでした。
今夜・明日を乗り切れば、晴れて通常のペース。がんばれがんばれ。
07
Mar |
人間か…
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先週、先々週からかずーっと、追われに追われている日々。もうダメだと思いながらせっせと励んでいるものの、まだまだ減る気配なし。いろんなことに間に合うのか、わたし…。その分いいこともいっぱいあるのだけれど。そんなせっぱ詰まったわたしを尻目に、毎日こんな感じのソラさん。
に、人間か…。
これを抜けたら、長屋にてひとりバカンスします!