*2005*11*

28
Nov
3度目の…
Posted by Arei at 00:23:00 - 2 comments 0 TrackBacks
 今夜は用事で立ち寄ったまま、Hさんとしばし回へ。いい気分で帰ってきたと思いきや、玄関を開けた途端、暗闇にまぎれてソラがまた3度目の脱走を図った模様。

探したのはたったの15分ほどだったかもしれないが、1時間にも2時間にも感じた。この間の脱走よりも明らかに行動範囲が伸びていて、危うく裏の家の庭を越えて行方不明になるところ。お隣さんの助けを得て、ようやく確保。はぁ…。やや…かなり落ち込む。やっぱり玄関の戸を修繕せねば。見やれば当の本人は、いまは知らん顔してのんきにごはんを食べ、毛づくろいときた。ふぅ…。

ソラよ、なにが不満なのかね。
写真は脱走犯。常習になりかけ猫。
…寝よ。



25
Nov
Posted by Arei at 09:00:58 - 2 comments 0 TrackBacks
 最近わりと早寝しているからか、7時前に目覚める。ストーブに火を付けて、珈琲を飲みながらちょっとした作業を済ませて8時。爽快。

しかし、昨夜見た女一代記シリーズ「瀬戸内寂聴」は凄まじかった。ハハがこの人の本を何冊も持っていて、その存在は以前から知っていたもののあのような激情の半生を送っていようとは。宮沢りえ、阿部寛といったキャストやセットの雰囲気も良すぎたかもしれないが、2時間食い入るようにして久しぶりにドラマを見た。

男女が惹かれ合い、障害あればこそなおさら溺れゆく。そこに両者同じぐらいの量のエネルギーがかかれば、だ。それって何時の時代も変わらない、というより男女の本質の部分なんだと改めて思う。小杉役の阿部寛が「あなたは生というエネルギーがありすぎるから、枯れはてようとする人間(男)を見ていられないんだ」と優しくも情けない眼差しを向ける場面が印象的だった。

そんな女が生きながらにして死ぬという出家の道を選ぶということ。“寂聴”という戒名をもらうということ。そして、彼女の心のなかにはいまも生きてきた分の思い出が棲みついている。そう思うとちょっとホッとした。そして、残酷だと思い直した。

一点、ドラマには晴美が捨てた女児のことは一切出てこなかった。
お正月にでも、ハハの本棚を覗いてみよう。

さて、朝風呂でも。



24
Nov
お取り寄せ会
Posted by Arei at 19:02:01 - 2 comments 0 TrackBacks
 

 きのうは、Hさん宅で前々から楽しみにしていた牡蠣の会。牡蠣は今人気の糸島もの2kg。そして、ホタテ、ほっけ、イクラ、イカの塩辛はなんと北海道(清水さんだったか)からお取り寄せという豪華パーティだ。窓一面海が見渡せる部屋のベランダで牡蠣やほっけを焼き(いや、焼いてもらい)、ホタテはお取り寄せ通のHさんが見事な手さばきで刺身にしてくれた。

貝殻をお皿にして、カボスをたらして一口パクリ…!!磯の香りとともになんとも甘〜いホタテの味。部位によって食感のちがいも楽しめる。いままでそれほど興味のなかったホタテよ、わたしがわるかった許しておくれ。それから牡蠣をはじめ、海の幸オンパレードと水炊きをみんなでお腹いっぱいになるまで食した。ビールの後に調子に乗って、Kさんと買ってみたトリスウイスキーと炭酸でハイボールを作って飲んでいたら、猛烈な眠気に襲われていつの間にかひとり本気で寝入ってしまったが…。驚いたのが、これでひとり2000円程度(酒類除く)!いやはや、美味し楽しい西の一日。美味☆'s、バンザイ!



22
Nov
冬の楽しみ
Posted by Arei at 15:35:04 - 2 comments 0 TrackBacks
 ここ最近、まだ風邪を引きずっている。治りかけては外出や寒さでぶり返す日々。おかげで仕事にも影響を来してしまったり、あげくの果てにはうっかり病が入って、留守中ロッちゃん達の世話を引き受けたお隣さん家の鍵をなくす大騒動…いかんいかん。今週はどうやら電話取材だけなので、あとは来週にひかえた大仕事の準備をして大人しく過ごすべし。

 ようやく灯油が買えたので、唯一冬の楽しみだったストーブに今年初の火を入れる。木造のわが家は陽が入らない時間帯は、とにかく真底寒いのだ。嗚呼、暖かいって幸せ…。だけど、値段は去年より200円もアップしていた。でもやっぱりこのストーブっていい味出してるよねぇ…とオレンジ色の炎を見つめながら、ひとり悦にいるのでした。

鍵屋のやさしいおにいさん、ありがとう!
お困りの際はこちら↓
「カギと防犯の救急車」
0120-291-110



13
Nov
鳥のように
Posted by Arei at 02:12:00 - 2 comments 0 TrackBacks
  先日、わが友Nがお土産にと、ほのぼの小鳥の陶器をくれた。そして今日、お隣さんに鳥をモチーフにした白山陶器の灰皿をいただいた。どちらも特別な日でもなんでもないのに、わたしが鳥グッズを収集しているのを知っての心遣い。とてもうれしかった。

いつからか鳥のアイテムを集めている。なぜゆえ鳥なのか…単にかわいいからということもあるけれど、空高く飛ぶ姿が気持ちよさそうだし、人間は自分では飛べない。おまけにわたし自身は高所恐怖症だから、なおさら憧れてしまうのか。ひとつ思い浮かぶのは、飛んでる場面をイメージする機会がたまにあるということ。例えば、何か新しいことを始める前とか、勇気がいる時とか、取材前のドキドキ時とかに、頭のなかに一羽の鳥がゆっくりと、大きな円を描くように青空や森の上を羽ばたく姿を想像したりすることがある。そうすると少し落ち着いて、なんとなくうまくいきそうな気になってきたり。ちょっとしたジンクスのようなものだけれど、心はいつでも自由に飛べるような(飛べてる)状態でいたいもの。あ、でも鳩は苦手なのでした…。



11
Nov
佐世保、濃い旅 心の旅
Posted by Arei at 12:52:00 - 5 comments 0 TrackBacks
 日記を相当ごぶさたしている間に、これまたいろんなこと。

なかでも書き綴っておかねばならぬのは、これ。11月の初め、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスというルーマニアン・ジプシー・バンドのコンサートを観に、アルカス佐世保へ。Sとバス弁とビールを買ってバスに乗り、2時間ほど爆睡。到着するとアルカスの建物の手前でアコーディオンの音色が聞こえてきた。本番前に、な、流し。この日は、実はメンバーが8人と半分近く来ていなかったのだが、音響がいいアルカスでのアカペラ演奏はこぢんまりながらも、それでも素晴らしいものだった。ゼンマイ仕掛けみたいな動きをする歌い手のおじいちゃん、顔芸の入ったバイオリンのおっちゃん、アコーディオンにcymbalumという打楽器、コントラバス。言葉がわからなくて残念だけれど、人生の悲哀や素晴らしさ、さまざまなものが入り混じった音楽を陽気かつ力強く奏でる姿は、愉快ながらもジンとくるものがあった。そして、ライヴ終了後もホールにて演奏&サイン会のサービス。と、演奏中はシャイだとすっかり勘違いしていたゼンマイおじいちゃんが帽子を差しだし、お客のみんなにお金を催促し始める。数分後には千円札や小銭でいっぱいだった…うーむ、ロマの人達ってたくましい!

タラフの余韻に浸りつつ、Sさんのお知り合いの店「地球屋」さんへ。前日はタラフがやってきたらしい。ここで、本日限定タラフ来佐?記念のルーマニア・プレートをいただきつつ、しばし歓談。オーナーさんもスタッフの若者も気さくだったし、アジサカさんにも後で会えて嬉しかった(このお店にアジアン・ライヴ・スペシャルの時のポスターの原画がある)。


その後は、いよいよ本日の隠れメインイベント、Sさん夫妻ご推薦のロックバーへ。入った瞬間、70年代の空気感そのまんまの店内に皆で唸る。計算して作られたものでない、時代とともに自然にこうなったというべき味のある空間は、とても真似できる代物にあらず。早い時間に到着した店内は、同窓会の前夜祭?ということでおじさま達で賑やかにごった返していたので、途中、ジャズバーへと移動。

軽く3000枚を超えるくらいとおっしゃっていたような気がしたが、壁づたいのラックにはずらりと並んだ古いレコード達。オーナーはどの位置にどのレコードがあるか大体把握しているという。そこにあるどでかいスピーカーの音が最高に良くて、Sさんの好きなコルトレーンだったか、まさにフリージャズという感じの曲に一同身を投じる。

暫くして、またいい時間になってきたところで、再びバーへと。「これからが本当の酔いどれ道への始まりであった…」というオープニングの台詞が入るような、凄まじく濃い時間を堪能する。しまくる。スピーカーのそばでカウンター越しの音の震動を肌で感じつつ、大音量でジャニス、ストーンズ、アル・パーカー、キング・クリムゾン…もはや、愛すべき酔いどれ達の図である。キーワードは、ジャック・ダニエル。そうして店を出たのは、朝6時、閉店時間きっかり。その朝は温泉センターでひと休みする(Mさん騒動あり)。

軽く睡眠をとったSさんとわたしは午後から市街を回って、アーケード街の佐世保バーガーや純喫茶などを堪能。自分への土産に通りがかりの硝子店でグラスを購入(締めて400円ナリ)しつつ、帰福したのであった。

束の間の小旅行。なんとか仕事を終わらせて行けてよかったなぁと、帰り着いてひしひしと実感。風邪っぴきのままながら、心は充実した感じで。距離の問題じゃなく、心の旅ってやっぱり大切だ。