*2004*10*

31
Oct
心が凍った。
Posted by Arei at 11:58:16 - No comments 0 TrackBacks
 今朝のNHKニュースで、香田さんが帰らぬ人となったことを知った。
町村外務大臣は会見で「テロの犠牲となったことは許されない」と語っていた。

テロの犠牲?
しっくりこないものがあった。
わたしは明らかに彼は「日本政府の犠牲」になったのだと思う。
以前、フィリピン人の拉致事件があった時、フィリピン政府は潔く軍の撤退を決めた。その結果、拘束された人は助かった。

この数日のニュースでは、当初のネットでの表明後、武装グループからは何の要求もない。約束の48時間を過ぎても政府を挙げて全力を尽くすまで、と繰り返すだけ。グループの目的は「48時間以内に自衛隊を撤退させること」。これまでの事件を見てもその事に尽きるというのがわからないはずがない。
誰が彼の命の代償を追うべきなのだろう?
嘘でもいい、その場しのぎでも自衛隊を撤退させてほしかった。
哀しくて哀しくて、しょうがない。

その自衛隊はイラクで、1日1億円もの費用をかけて居座っているそうだ。


29
Oct
今夜は鯵の開き、なり
Posted by Arei at 00:53:00 - 1 comment 0 TrackBacks


29
Oct
花のある生活
Posted by Arei at 00:21:00 - No comments 0 TrackBacks
 5月に平屋に越して以来、変化したことがある。
それは、自分で作るご飯やそこらに飾る花が生きていること。マンション暮らしの頃は、花を生けてもどこか息苦しそうなところがあって、長持ちもしなかった。
それが我が家となった古い木造の部屋では、作ったご飯もぐんと美味しそうに見えるし、花や緑も途切れることなく前よりも多く飾るようになった。

花、といっても花屋で買うようなたいそうなものではない。
近所のサニーに売っている100円かそこらのちょっとした花達だ。買い物しようと自動扉をくぐるとまず最初に、今日はどんな花が並んでいるか物色する。
一番には黄色やオレンジの花を選ぶ。元気のでる色。

それから、さり気なくレジを見る。今日も元気にしているかなぁ。というのも、ここ(だけではないかもしれないけれど)のサニーには留学生らしき中国からの若者が数人働いているからだ。ほとんどの人が日本語を流暢にしゃべる。新参者の慣れない手つきも、ひたむきな感じがして好きだ。わたしはおつりを手渡される瞬間、なんでか彼・彼女に向かってついつい念じてしまう癖がついた。
心の中で“がんばれ”、と。



27
Oct
落書きから、伝わる
Posted by Arei at 02:47:00 - 3 comments 0 TrackBacks
 去年の年末、韓国へ3泊4日の旅をした。
ソウル市内、仁寺洞の通りを歩いていて不意に、韓国通の相棒が塀の落書きを見つけた。

“死にたくなんかない。戦争なんていやだ”

徴兵制度のある韓国では、若者達みんながきっとこの想いを切実に胸に秘めているにちがいない、とその時強く感じた。

 今朝。
起き抜けに付けたテレビ画面に映ったのは、拉致された福岡出身の青年の姿だった。憂鬱な気分のなか、以前したのと同じようにアルジャジーラにメールを書く。
彼の無謀な行動が蒔いた種だと非難しても、現実はなにも変わらない。
今、助けることができる人の命が、もしもこのまま消えていってしまったら、私達のなかで何かが確実に変わる、そんな気がする。
それが、とてもこわい。



25
Oct
粗食のしあわせ
Posted by Arei at 21:49:25 - 1 comment 0 TrackBacks

今夜の晩ご飯…秋刀魚、しめじと玉ねぎのみそ汁、納豆、お新香、
玄米ご飯にしその実をのせて+恵比寿ビール



25
Oct
Wさん、ありがとう。
Posted by Arei at 19:43:26 - No comments 0 TrackBacks

生まれて初めて漬けた杏酒と、白山陶器の小鳥の箸置き

 画像アップ、出来ました。忙しい中、感謝です。
またうちに飲みにでも来てくださいな。



23
Oct
箱のなかの神様
Posted by Arei at 01:57:45 - No comments 1 TrackBacks
 先日、お隣りのライター仲間Kさんに古代ビーズ&テキスタイルの個展に連れて行ってもらった。お風呂でも寝る時でも付けっぱなしでいいし、ちょっとしたお守りにね、と常日頃さりげなく身に付けているそのアクセサリーがKさんの雰囲気にとても似合いで、機会があれば是非とお願いしていたのだ。

 古道具屋の二階にある小さなギャラリーには、インドやタイで買い付けられてきたシルバーや金、古代石等で作られたアクセサリーが壁やショーケースの中にずらり。平日の小雨降る日ゆえお客もそういないだろうと踏んでいたのが、入ってみるとマダムといった風貌のおばさま方でひしめきあっている。落ち着かない中にも、どんな風にしようかといろんな石を眺めて考えあぐねていたところ、Kさんがリードしてくれ、ペンダントトップは砂漠の民が持っていたというインドの箱形のシルバーに行き着いた。……



なかのひと