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23
Dec |
ZEN -玅-
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"O, wonderful, wonderful,
and most wonderful wonderful,
and yet again wonderful... "
05
Apr |
宙に飛ばせば
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ひさしぶりのマイブログよ、ほうっておいて、ごめんなさい。ということで、また人知れず始めてみる。
4日はいづみんの2周忌。笑うと細くなる三日月目を、あの声をたまに思い出しては、無性に会いたくなる。やりとりした携帯のメッセージを見返したりして。不思議な気持ちになる。
わたしは自分なんか・・と思いすぎて人と距離を置いてしまう質だから、もっと気軽に会いに寄って、いろいろ話せばよかったなとか、なんで一緒に台湾を旅しなかったんだろな、とか今も思ってる。後悔先に立たず、をじんわりと感じては、手放してみるという作業を繰り返したり。
とりあえず、わたしは元気でいます。
ちょっと中年太ってきたよ。笑
意識を宙に飛ばせば、伝わるね。
じゃ、また。
24
Jan |
今年も、青春
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粉雪舞い散る大寒の候、ひとつ年を重ねました。
より猫さんの旅立ちも、理解して受け止められるようになってきたかな。
母に感謝して、今年も自分と、つながる大切なひとたちを大事に、みんなが心身ともに健やかでありますよう。願いは、だたそれのみ。
あとは、そこからつながる世界が、平和へと回復していきますように。
ささやかで、大きな大きなWill。
そして今年も、青春だー!
写真は愛するそら猫さん。
・・・・・・・・・・・・・・・・
青春
サムエル・ウルマン
作山宗久 訳
青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を云う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い、精神は芥にある。
60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、
驚異に惹かれる心、おさなごのような未知への探求心、
人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美・希望・喜び・勇気・力の
霊感をうける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ
悲嘆の氷に閉ざされるとき、
20歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
80歳であろうと人は青春にして已む。
09
Oct |
ひそかに?…更新
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10月はブログの更新料の支払い月。今年はちゃんと憶えていた。たま〜にふと読み返すと恥ずかしくもありつつ、発見もあり、楽しみとしてとっておこうかな。。(ブログを作っていただいたWさん、ありがとうございます)
さて、今週出発の母娘台湾旅行も3回目。今回は、母友おふたりも連れて、「ザ・台北」の旅だからして、親孝行に徹しようと思っていますが、さていかに。わたしにとっては、記念すべき10回目となる台湾の巻。
06
Apr |
近くに。
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昨日、お花見をした帰り道。Yちゃんが連絡をくれた。突然のお別れ。実感がちっとも湧かなかった。その後、じわりじわりと感情は起伏を繰り返した。
自分の生をまっとうするしかないんだな。わかっていても、会いたいな。無性に会いたい。そうずうっと祈ったよ。
一夜明けて、今日は、淋しくなったかと思うと、不思議とそうでもなくなったり。二日酔いの波のように、それは一日のうちに何度となくやってきて。
営業終わっても、恋の話からくだらないこと、真面目なことまで、ずっとぐだぐだ話してた夜もあったよね。
三日月目のあの笑顔で、わたしの名前を呼んで「areiちゃーん。しっかりせんとー」って、励ましてくれてる姿が在り在りと浮かぶんだ。たぶん、みんなみんな、そうだろうな。
近くに。
感じてる。
意識は繋がっていられるから。うん、そう感じてるよ。
だけど、春は、少し淋しいね。
ローリエ酒、飲みにいくからね。
13
Nov |
こころはソウル
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台湾環島からもどってきて、なんだかそわそわ、うずうずと、またどこかへ行きたくなる。
愛猫たちと一緒に家籠もりしたい気持ちと、軽やかに旅していたい気持ちと。
楽しみなことが舞い込んできたので、うまくいくといいな。すでに、心はソウルへ。ソウルといえば、大統領退陣デモで126万もの人が集まったとか。勝ち取った民主主義が成熟して、メディアがまだきちんと機能している証拠かな。はぁ、、心底うらやましい。
写真は、3年前の真冬に訪れたソウルのカフェ。いろんなエリアに行けて楽しかったけど、ガイドブックの取材が連日ハード過ぎた想い出いっぱい。。
10
Nov |
思い出ブログ
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あぶないあぶない。あやうくうっかりブログの契約更新を忘れて、消してしまうところだった。
思い出ぽろぽろブログ、ということで、今年もひそかに契約更新。
写真は、台湾環島の一カ所、台中の彩虹村。
94歳の画伯ともタイミングよくお会いできました。
そして、大雪山にて。なんちゃって、瞑想。

24
Jun |
茶摘みの思ひで
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GWに友のところで茶摘みさせてもらった
八女茶がこの間、手元に。
自分たちで摘んだお茶の味わいは、なんともまろやかです。
流れ星が見える黒木町。
来年もおじゃまできると嬉しいな。
写真は、おともにしようと思ってた故郷の銘菓、赤司羊羹と。
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以下、NPOたんぽぽとりでの会報誌に寄稿したもの。
手摘みで茶茶茶!
今年のGWは、この通信にも何度か登場しているKさんのお誘いを受けて、奥八女は黒木町の仏石というところへ茶摘み体験へ。
お茶の里で知られる八女。中心街から少し行くと、日本昔話のような自然あふれるのどかな風景が広がります。少し山の手に入ったところにあるKさんのおじいちゃん家へ到着。そこには…何ということでしょう!素敵な平屋の家屋と、奥には棚田ばりに段々になった茶畑がありました。
今では家族分の茶畑として、親戚一同が集まる恒例行事となっているそうで、そんな大事な集いにおじゃまさせてもらった私たち。夕方、親戚の方々が到着するまでにひと仕事しとこう!とレクチャーを受けた後、黄緑色の新芽の部分だけを摘み取っていきます。
ウグイスの見事過ぎる鳴きっぷりをBGMに、時おりふっと薫る緑茶の香りを嗅ぎながら、1本1本、枝を手にして次々に摘んでいくものの、これはなかなか根気のいる作業と実感。しばらくして、Kさんが気分転換にと家の周りの小さな集落を案内してくれました。
道々、あざみの花や山椒の木、夏みかんの木などを目にし、小さい頃、れんげ畑で遊んでいた記憶がよみがえるひととき。川ではなんとスッポンを発見!通りがかり、草刈り中のおばあちゃまにご挨拶したおかげで?いただいた夏みかんをおやつに食べながら散策に惚けていたら、あれよという間に夕方に…(汗)。
親戚の方々が続々到着すると、BBQの用意が着々と進んでいきます。今は別荘のような使い方をしているというお家は、電気だけを引いているそうで、調理はもっぱらBBQやコンロでまかない、お風呂は山水を濾過して使っているのだとか。愉快な酒豪一族に圧倒されながら、ほろ酔いな私たちは道の真ん中で寝転がって満天の星空を眺めたり…。流れ星を1つ、見ることができました。
翌朝、出発前にもう一仕事と早朝から自分たちなりに…がんばった一同は、ご近所から加勢にこられた茶摘みプロの速摘みに圧倒されながら、家路へとたどり着いたのでした。
貴重な体験に感謝するとともに、こうしたこつこつ仕事やご近所同士の繋がり、助け合いが、日本人の生真面目さや几帳面さ、技術、思いやりを培ってきたんだなぁと感じた一泊二日の旅。
オートメーション化した時代に生まれた現代っこたちの知らない世界は、こんなにも感動がいっぱい。体験を通して、過剰なエネルギー問題や環境と人、人間同士の調和…いろんなことを心で感じる豊かな時間が過ごせるのではないかと思いました。心がすさんでしまった大人たちも。
20
Jun |
シソの季節
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交配してて、葉っぱのかたちが微妙に違うものもあるけれど、まぁよし。
クルミとアーモンドがあったので、オリーブオイルとニンニク、塩と一緒に、ミキサーでがーっとやって、大葉ソースに。これ、簡単でバジルみたいにおいしい調味料になります。
お昼は、大葉パスタに、ズッキーニ焼いたのと、(期限切れの、、)もめん豆腐をカッテージチーズ風にのっけて。旨し。
06
Jun |
保存食—小たま編
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小たまは、黒酢たまねぎにしてみました。
パールとルビーの色合いにうっとり。。
生活習慣病の予防〜。
05
Jun |
そらやさい
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最近のお気に入りは、ずっとここ。
やさいになったネコ。
05
Jun |
問いではなく、答え
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ハハが来福して、束の間のランチデート。
いまだ、このブログを覗いているとのことなので、
たまに更新してみます。
さて、目下の楽しみは、
自然農を実践するご夫妻から届いた
やさいセットを余すところなくいただくこと。
小かぶは塩揉みして味噌クリームチーズで。
ふきは山椒しょうゆ漬け、グリーンピースは玄米豆ごはんに。
一寸そらまめの綿のところ、
スプーンですくって食べたら
クリーミーであんなにおいしいとは思いも寄らず。
味わいながら、一緒に届いた贈り物のような言葉が
優しくもあり、厳しくもあり、
ぼうっと反芻しています。
アーシーな妊婦さんがくれたのは、
「答えを生きる」という言葉。

11
Mar |
北を想う
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白木蓮/Yulan magnolia
原始時代からその形状を変えていない、
地球上で最古の花木といわれている。
蕾の先が北を向く、別名コンパスフラワー。
花言葉は「自然への愛」「持続性」
20
Jan |
白、はじまり
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「白い野菜。白い花。白い音」
昨日は、イコネにて温かな時間を過ごしました。
白づくしの野菜料理をおいしくいただいて、
かすみ草のリースづくり。
登下校、片道30分以上歩いていた小学生時分。
れんげ畑で寝転がって道草していた遠い記憶を
懐かしく思い出しながら。
音楽とちびっこたちの笑い声と。
優しく透明な気持ちになれたひとときでした。
カードに書かれていた、かすみ草の花言葉。
「清い心、切なる喜び、感謝」。
17
Jan |
ミモザの季節
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すっかりあけまして。。のろのろ。
一昨年?、月麦さんから苗を買って
庭に植えたミモザの木がすくすく成長して
2m近くになりました。
気がつけば、楽しみにしていた
開花が間近な模様。
ミモザの花言葉は、豊かな感受性
なのだそう。
何ごとも水やりを忘れずに、
日々を大切に過ごしていきたいと思います。
(なるべく…)
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